家カフェでもできる! 「絶品コーヒー」の淹れ方!!

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家カフェでもできる!

「絶品コーヒー」の淹れ方!!

 

 

行き過ぎたコーヒー愛から、焙煎ロースターを自作までした管理人が紹介する、
絶対においしくなる、絶品コーヒーの淹れ方を紹介します。

 

味の決め手となる要素は主に5つ!

 

その1:コーヒー豆

豆のままをショップで購入(挽いたものを購入しない)

自分好みの豆を知る(銘柄によって大きく味や香りが違う)

なにはなくとも、まずは豆。
ここでは焙煎されたコーヒー豆を購入する前提で進めていきます。

 

購入する際は、「豆のまま」をチョイスすること。

豆を挽くには、コーヒーミルが必要です。

そう、こんな感じのやつ。電動タイプでもOKですよ。下記参考にしてください。

タイプ商品名(amazon)参考画像価格(税込)コメント

手動

HARIO (ハリオ) 手挽き コーヒーミル・オクト MOC-3-TB

2,600円36gまで挽けるので、3人~4人までは対応可能。挽いた粉をペーパーフィルターに移すのが楽ちんなのが◎。だが、毎日飲む人には「手挽き」は面倒くさいが、

 

電動

 

ラッセルホブス 電動コーヒーミル 7660JP

 

3,720円2枚刃でのカッター方式なので、やはり挽きムラがでてしまいます。音も非常に大きいので、管理人としてはおすすめしません。

デロンギ(DeLonghi) コーヒーグラインダー ブラック コーン式 中挽き~極細挽き KG364J

10,383円臼式なので挽きムラがなく、14段階の粒度設定が可能。音もそれほど大きくない。ただ、臼式のため本体を軽く叩かないと、内部に粉が残ってしまう。ちなみに、管理人は10年以上使ってます。

カリタ コーヒーミル ネクストG 電動ミル 61092 スモーキーブルー

34,900円家庭用としては最上級ではないでしょうか。静穏性、挽きムラのなさ、静電気抑制機構、お値段以外すべてがパーフェクトです。

 

ちなみに、
コーヒーミルはあるが面倒くさい → 店で挽いてもらおう = こいつはご法度
おいしいコーヒーを飲むには、必ず挽きたての豆を使うべし。

 

コーヒーは豆の状態でも、時間と共に風味が落ちていくもの。
豆は挽いたとたん、酸素に触れる表面積が増えてあっというまに香りが飛んでしまう
挽いた状態でフタもせず放置しとけば、丸1日で間の抜けたコーヒーになってしまうので注意。

 

豆の種類

主に2種類。アラビカ種とロブスタ種が市場に流通しています。

種類特徴用途
アラビカ種約200品種ある。主に日本では、カツーラ、ブルボン、ティピカ、パカマラが流通しているコーヒーショップで取り扱っているのは、ほぼこのアラビカ種
ロブスタ種特に苦味が強く、やや土のような臭いがある価格が安く、インスタントコーヒーや、安売りディスカウント店で需要がある

信頼できるコーヒー店で購入すれば、ロブスタ種をつかまされることはまずないが、安売りディスカウント店や、あまりに激安なものには注意すること。

 

コーヒーの品種

さらに、生産地によっても味や風味が大きく変わってきます。
以下、代表的なものを紹介しますね。

流通名収穫地味の特徴
キリマンジャロタンザニア柑橘系の強い酸味とフルーティな香りが特徴。コクと苦みが弱いのでコーヒー感は薄いが、香りを楽しむ女性達に人気。
モカエチオピア・イエメンエチオピア産もイエメン産も原種は同じ。ほどよいコクがあり、苦味は弱い。チョコレートやベリーのような風味があり、様々な焙煎具合で味の異なりを楽しめる。
ブラジルブラジル平均的、標準的な味。普通の人がコーヒーといえば、ブラジルを淹れておけば間違いない。家カフェで何種類か豆をブレンドして楽しみたいなら、ブレンドベースとして重宝する。
コロンビアコロンビアほどよいコクと苦み、さらに軽い酸味のバランスがよい。少し深めに焙煎されたものをアイスで出すと、キリッとした切れを感じることができる。
マンデリンインドネシアコクと苦みが最大。かつ、酸味と香りが最小。アイスコーヒーでは最強のブレンドベースになります。個人的に一番好きな豆です。

チョイスした豆が自分のイメージする「コーヒー感」と合わなければ、「不味い」と感じます。たとえそれが、高級なブルーマウンテンだとしても、好みにあわなければ「不味い」のです。

上記の表を参考に、お気に入りの豆をチョイスしましょう。

どうしても豆のチョイスに迷って決められない場合は、ショップおすすめの「ブレンド」を選ぶ手もありますが、できるだけ品種ごとに味や風味の違いを楽しめる「ストレートコーヒー」を選んでください。

2種類購入して、ブラジルとモカを飲み比べしたり、好みの配合でブレンドするのも楽しいですよ。

 

 

 

 

2:焙煎度合い(ロースト)

自分の好みの焙煎度合いを知る(苦味とコクを求めるなら、フルシティ等)

焙煎後、迅速に発送してくれるショップを選ぶ。

焙煎度合い

ここでは、焙煎方法については割愛し、どの焙煎具合をチョイスすればよいかを説明します。

呼び方・名称焙煎度特徴
ライトロースト浅い薄いとても青臭さを感じる。
シナモンローストまだ青臭い。
ミディアムローストやや青臭さを感じるが、苦味がダメなら選択肢に入る。
ハイローストやや軽い感じ、香りを楽しみたいならココ。高級豆に最適。
シティロースト喫茶店で提供される焙煎度合い。豆によってシティかフルシティを使い分けるお店がほとんどです。
フルシティロースト
フレンチロースト主にアイス用、ウィンナコーヒー用。
イタリアンロースト深い苦い強い苦味。エスプレッソやアフォガートに用いられる。

味の傾向は表のとおりです。

 

ハイローストは、苦みやエグ味が抽出されにくく、その豆特有のアロマ(優れた香り)を楽しむことができますただし、豆によっては「青臭さ」を感じることがあります。

シティローストフルシティローストは、一般的な喫茶店で提供される焙煎度合いです。香りも、コクも、苦味もバランスよく楽しめます。豆によって、ホットでもアイスでも使用されます。

フルシティローストイタリアンローストは、コーヒーらしい深いコクと苦みが強く、主にアイスコーヒーやエスプレッソコーヒーと相性が良いです。

 

 

 

 

3:挽き方

コーヒー豆は、1人分10g必要ケチらない

・豆の品種・味の好みで挽き方を使い分ける

優雅な香りを楽しむなら中挽き深いコクを楽しみたいなら細引き

豆の量

1人分150mlのコーヒーを淹れるのに、豆は 10g必要です。

タリーズやスタバのシアトル系カフェでは、豆10gで150ml~200mlだしますが、フルシティやフレンチまでローストした豆を細く挽いてドリップするため、ボディが強くなる(味が濃くなる)からです。

5gでも、150mlのコーヒーを淹れること自体は可能です。
が、150mlに出したコーヒーを飲んで「おいしい!」と思える豆の量は 10g と決まっているのです
ここは、絶対にケチらないでください

 

 

豆の挽き方

 

荒く挽いた場合
コーヒーを淹れる際に、フィルターに挽いた豆を入れお湯を注ぎますが、コーヒーの粒子が荒いとお湯の通過が早く、コーヒー成分が出にくくなります。が、雑味(エグ味)が出にくいため、コーヒーの香り(良い香りも、青臭い臭いも)を感じやすくなります

 

細く挽いた場合
逆に、細かく挽いた場合は、じっくりお湯で濾されていきますので、全てのコーヒーの成分が出やすくなり、コクや苦味が引き立ちます。同時に雑味(エグ味)も同時に抽出されることになります。

 

主な挽き方を紹介します。

粗挽き粒子が粗くザラメ程度。お湯を投入してもすぐに通過が早く、コーヒーの成分が抽出されにくい。豆の量を多めにして上澄みをすくって飲む少し贅沢なイメージ。苦味や雑味はほとんど抽出されない
中細挽きグラニュー糖より少し大きめの粒子。一般的な挽き方で、バランスよくコーヒーの成分が抽出されます。モカやキリマンジャロといった、香りを楽しむ銘柄に適しています。
細挽きコク、苦み成分が多く抽出されます、ボディ感の強いコーヒーを味わいたいならこの挽き方で。ブラジル、コロンビア、マンデリンあたりにおすすめの挽き方です。
極細挽き苦味成分の抽出が最大で、主にエスプレッソで使用されます。

表を参考に、豆の特徴と味の好みによって挽き分けてください。

 

管理人は、

コーヒー菓子がある時は、少し細引きにして苦味がでるように。お菓子なしの場合は、粗びきでコーヒー本来の香りを楽しむようにしています。

 

 

 

 

4:保存

・焙煎後5日~10日あたりがおいしさのピーク
・焙煎後5日までは常温6日以降は冷蔵
2週間以上保存する場合は冷凍保存。酸素を抜き密閉すれば1ヵ月は大丈夫。
 

焙煎後の鮮度

焙煎後から破滅へののカウントダウンが始まります。(ちと大げさですみません)

コーヒー豆は、焙煎後2~3日で炭酸ガスの発生が落ち着き、それとともに味もまろやかに落ち着いてきます。
焙煎後、日にちが経っていない豆はお湯を通した際に、豆に含まれる炭酸ガスの量に応じて膨らむのです。

 

飲み頃は品種やその人の好みによりますが、焙煎後5日~2週間あたりがおいしさのピークです。

コーヒーのコクや苦みは経時変化ではそれほど変わりませんが、コーヒー特有の良い香りは、時間と共に低下していくので、できるだけ早く使い切りましょう。

 

保存方法

焙煎後、5日以内は炭酸ガスが内部から放出されるので常温で保存します。
購入されたバックがガス抜きできるタイプならその袋でOK。

焙煎後6日目以降は、ジップロックや密閉容器を使って、できるだけ酸素を抜いて冷蔵庫で保存してください。

 

■大量に購入してしまった場合

楽天クーポンや、タイムセールに踊らされて超お得にコーヒー豆を大量に購入した場合ですが、なかなかすぐに消費できないですよね。そんな時には、
2週間以内に使用する分を、冷蔵保存し、
それ以外の豆は、できる限り酸素を抜いて冷凍保存してください1ヵ月程度は大丈夫です。
ただし、冷凍庫から出した際の結露に注意してください。

 

 

 

5:淹れ方

・ドリップポットを使って、ハンドドリップで淹れます
・ハンドドリップをするための必要なアイテムは、(フィルタードリッパードリップポットミル計5点が6,358円で揃う(2020年1月時点)

ハンドドリップで淹れるために必要な道具

まず、淹れるために必要なアイテムをサクッと説明します。

 

 

■1、秤

コーヒー豆の軽量と、コーヒーの抽出量を測ります。(専用ポットがあればそれでOKです)
小数点第一位まで表示される、デジタルタイプをおすすめします。

 

 

■2、フィルター

コーヒー粉を濾すために必要です。主に3種類あります。

  • ペーパーフィルター
  • ネルフィルター
  • ステンレスフィルター

コーヒーオイルも抽出できる「ネルフィルター」が、まろやかで断然おいしいけど、手入れが超大変! 労働力(片付けや手入れ)も含めたコスパで考えると、ペーパーフィルターが最強!

ということで、ここではペーパーフィルターを使った例を紹介します

 

 

■3、ドリッパー

コーヒーを抽出するために必要です。主に台形と円錐形があります。
ここではハンドドリップで淹れますので、バランスよく抽出できる「ハリオ式」をおすすめします。

形状ドリッパー参考画像蒸らし後お湯の通過時間/200g/中細引き味の印象
円錐形コーノ27秒雑味感がなく、すっきりクリアな味わいで、酸味が優勢であり、コクはやや劣勢。(お湯を細くゆっくり入れれば、ボディ感を出すことも可能)
ハリオ30秒 コーノ式にコクを少しプラス良いバランスを保ちつつアロマを感じられる。(お湯を細くゆっくり入れれば、ボディ感を出すことも可能)
台形カリタ38秒 ハリオ式に対して、アロマ劣勢、ボディ優となる。(お湯の入れ方で通過時間を早めることはできない)
メリタ47秒 カリタ式よりさらにコーヒー成分が抽出され、ボディが強くなるとともに、エグ味も抽出されやすくなります。(お湯の入れ方で通過時間を早めることはできない)

 

 

■4、ドリップポット

やかんではダメです!絶対だめ。無理。

やかんでは、「細くお湯を安定的に注ぐ」ことが非常に難しいです。
なので、安いのでいいから、「ドリップポット」買ってください。

 

ドリップポットを使えば、抽出方法にもバリエーション増えます。

  • 細~く、じっくりお湯を注いで、コクや苦味を挽きたてたり
  • 太~く、ざざっとお湯を注いで、アメリカン風にしたり

さらに利点として、鍋やヤカンで沸騰させたお湯をドリップポットに移し替えるだけで、コーヒーを抽出する適温(85度~90度)に近づけることができる点です。

 

管理人は、小鍋で沸騰させたお湯を2分放置してからドリップポットに移してます。これでいい感じに適温になります。

 

 

 

おいしいコーヒーの淹れ方(2杯分)

※1杯分を淹れるときは、全て半分の分量で作ってください。

 

手順1、ドリッパーにフィルターをセット

 

手順2、ミルで挽いた豆20g(2人分)をペーパーフィルターに入れる

 

手順3、秤にサーバーをセットし、重量を0設定する(風袋引き)

 

手順4、ドリッパーをセット(秤の重量はドリッパー+フィルター+豆の重量です。ドリッパーを持ち上げれば抽出したコーヒーの量が表示されます)

 

手順5、適温のお湯(85度~90度)を豆が浸る程度に注ぎ、40秒蒸らす(豆20gに対してお湯を30ml程度注いでいます)

 

手順6、お湯を細く「の」という字を描くように注ぐ。200ml抽出した時点でドリッパーをサーバーから外す。

ここがポイント!    200mlで抽出を止める

コーヒー豆10gからは、「おいしいコーヒーの成分」は100mlしか出せません。

今回は、豆20gなので200mlです。

 

ドリッパーを外すと、まだコーヒーの濃い液体が抽出されていて、「勿体ない」と思ってしまいがちですが、それは「とがった酸味とエグ味」であって、「うまみ」ではありません。試しにドリッパーを外したときに別のカップで受けて飲んでみてください。くっそ不味いです。

 

この不要な「酸味とエグ味」を断ち切って差し湯することで、すっきりした雑味のないおいしいコーヒーが淹れれるのです。

 

手順7、300mlになるように差し湯する

 

手順8、温めたコーヒーカップに注いで完成!

 

 

ハンドドリップで淹れるために必要な道具(まとめ)

 

下記4アイテムが必要です。

道具名商品名(amazon)参考画像価格(税込)コメント

カリタ Kalita コーヒーポット ステンレス製 IH対応 1.0L #52077

1,780円 小数点表示は必須です。コンパクトで使用しやすい。(管理人使用中)
フィルター

HARIO (ハリオ) V60用 ペーパーフィルター 02W 1~4杯用 100枚入り ホワイト VCF-02-100W

300円 1~2杯用(288円)と、1~4杯用がある。管理人は、静電気での飛散対策のため、大きめを使っている。
ドリッパー

HARIO (ハリオ) V60 01 透過 コーヒードリッパー クリア コーヒードリップ 1~2杯用 VD-01T

300円汚れ付着の観点からみれば、陶器製(1,400円程度)が良いが、とりあえずはこれで十分!
ドリップポット

カリタ Kalita コーヒーポット ステンレス製 細口 0.7L #52055

 3,893円ドリップポットはお湯の注ぎ口が細口であればOKなので、お好みのものをどうぞ。容量は、350mlのものは安価だが、最低でも600ml入るものを選ぼう。

パール金属 コーヒー ドリップ ポット 1.1L IH対応 ステンレス バリスタ H-996

 

1,378円

 

 

最後までご覧くださいましてありがとうございます。

by管理人

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