マスクの在庫情報と、
新型コロナウィルスの今後について
仕事の合間に、マスクと手指消毒薬を求めて数店舗まわってみました。
ネット通販で探すより、効率的に商品がみつかるかもしれません。
こちらで紹介する店舗では、定価で販売していますので、
割高なアマゾンマーケットプレイスや、メルカリで購入することを考えれば、
車で走り回ってガソリン代や労力がかかったとしてもお得かもしれません。
天理駅前のダイソー
100均ですが、在庫ありました。
30枚入りの不織布マスクですが、入庫仕立てのようで在庫豊富にありました。
ただ、購入制限があり、一人ひと箱までとなっています。
プライスカット天理北店
ここも入荷してすぐの様子で、店員さんが品出しに追われていました。
DCMダイキ 天理店
ここでは、マスクはなかったのですが、手指消毒薬が大量に入荷していました。
新型コロナウィルスによる感染の見通しについて
2020年2月1日に、日本国内でヒトからヒトへの感染が確認され、パンデミックの可能性が示唆されている。
感染力の高さはSARS以上であることは認めつつも、感染した時の症状と致死率については未だに正確な情報が公開されていない。
今日のヤフーニュースで、「中国本土で死者259人 感染者1万1791人 拡大歯止めなく 新型肺炎」と記事になっていましたが、この情報が確かなら致死率は、0.022%となり、4,545人に一人死亡している計算となる。
が、しかし、信ぴょう性のない現在のデータでは、感染者の持病が原因で死亡していることも考えられる。
もし仮に、日本国内で今より感染者が増えてきたとしても、万全な医療体制が整っていること、ウィルスの原発地域ではないため一地域に集中することは考えにくいこと、即時医療サービスを受けられることが中国武漢とは違うところであり、これらを冷静に分析すると現段階では全く慌てる状況ではないと考えます。
なぜ マスクパニック・消毒液パニックになったのか
感染リスクを考慮しマスクを備蓄するために発注した医療機関と、「せどり」を狙った転売ヤーの買い占めにより、市場の在庫が「切れる、早く買わねば!」と世間が判断したためです。
日本国内では、正常な使い道または適正な備蓄が必要な施設がたくさんあります。
病院、高齢者介護施設、保育園や幼稚園、学校、
他にも、個人では小さなお子さんや高齢者のいる家族、妊婦のいる家族、何らかの持病を持っている家族、本当に必要とする人にマスクや消毒薬が行きわたらず、商売業者・個人が買い占め転売する仕組みについては、もう少し消費者庁も突っ込んだ対応を検討して欲しいと思います。
マスクが必須な人とそうでない人、あなたはどっち?
先ほど上で紹介した通り、マスクが必要不可欠な人、職場があります。
逆に、とりたてて必要のない人、職場もあります。
少し考えればわかることですが、
サービス業などで、不特定多数を対象に接する人や業務の場合はマスクは必要でしょう。
しかし、一定のコミュニティで行われる業務については、マスクをする必要性は低いでしょう。
このあたりを考慮し、マスクの購入を検討してください。
これだけ、日本のメディアが新型コロナウィルスの恐怖を煽っていますので、いい意味でほとんどの人が神経質になり予防しています。お互いがモラルを守って予防すればそうそう感染することはありません。
おそらく、2月中旬にもなれば、パンデミックの恐怖も落ち着くと思われます。
根拠は、新型肺炎の致死率と重症化する可能性の研究が進み、それなりに信頼できるデータが発表されるためです。
ただ、そこまではポツポツと感染者は発生するでしょうが、そこでは落ち着いて行動してください。
あなたもモラルを守って予防に徹してください。
皆がそう心がけることで、被害は最小限にくい止めることができるはずです。
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