【サイモン・シン】おすすめ小説(あらすじ・感想・評価)

小説

著者:サイモン・シンの紹介と代表作品

1964年1月1日、イギリス、サマーセット州で誕生。

ケンブリッジ大学大学院にて素粒子物理学の博士号を取得。
その後テレビ局BBCに就職し、ドキュメンタリー番組『フェルマーの最終定理―ホライズンシリーズ』にて各種の賞を受賞した。この時の取材を元に書下した『フェルマーの最終定理』は高い評価を受けベストセラーとなる。

 

フェルマーの最終定理

発行日:2006年6月1日
発行元:新潮文庫

あらすじ(裏表紙より抜粋させていただきました)
 
17世紀、ひとりの数学者が謎に満ちた言葉を残した。「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここには記すことはできない」以後、あまりにも有名になったこの数学界最大の超難問「フェルマーの最終定理」への挑戦が始まったが—。天才数学者ワイルズの完全証明に至る波乱のドラマを軸に、3世紀に及ぶ数学者たちの苦闘を描く、感動の数学ノンフィクション!
 
フェルマーの最終定理:ひとこと感想(2020年6月14日読了)

フェルマーの最終定理の問い&答えだけでなく、紀元前ピタゴラスが定理を証明した背景や、その後の数学の歴史を様々な例題をもとに分かりやすく説明されています。

おかげで、数学にめっぽう疎いわたしですが、非常に大きな興味を持ちながら楽しく読了することができました。

 

アンドリューワイルズをはじめ、歴史に名を連ねる数学者が己の人生を賭して心理の追及にあたるさまは、もちろん素晴らしいのですが、なにより物語のスケールが大きく、今まで細かいことでクヨクヨしたり、腹を立てたりしてた自分がアホらしく思えました。

これは予想外の収穫で、数多の自己啓発本を買っては「これはイマイチ」とやってる人にオススメしたい一冊です。

 

 

評価:8/10点

 

 

コメント