【夏目漱石】おすすめ小説(あらすじ・感想・評価)

小説

著者:夏目漱石の紹介と代表作品

1867年2月9日、武蔵国江戸牛込馬場下横町(現:東京都新宿区北東部)生まれ。本名:夏目 金之助
死没 1916年12月9日(49歳)

松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。
帰国後、一高、東大で教鞭をとる。

代表作は、『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四郎』『それから』『こゝろ』『草枕』など。

 

坊ちゃん

発行日:1906年4月
発行元:ホトトギス

  • 映画化:1935年、監督山本嘉次郎
  • 映画化:1953年、監督丸山誠治
  • 映画化:1958年、監督番匠義彰
  • 映画化:1966年、監督市村泰一
  • 映画化:1977年、監督前田陽一
  • テレビドラマ化は数知れず・・・

※映画化について、井上ひさしは、『坊っちゃん』の映像化が、ことごとく失敗に終わっているとする個人的見解を述べ、その理由として、『坊っちゃん』が、徹頭徹尾、文章の面白さにより築かれた物語であるからと主張している

 
あらすじ(裏表紙より抜粋させていただきました)
 松山中学在任当時の体験を背景とした初期の代表作。
物理学校を卒業後ただちに四国の中学に数学教師として赴任した直情径行の青年”坊ちゃん”が、周囲の愚劣、無気力などに反駁し、職をなげうって東京に帰る。
主人公の反俗精神に貫かれた奔放な行動は、滑稽と人情の巧みな交錯となって、漱石の作品中最も広く愛読されている。
近代小説に勧善懲悪の主題を復活させた快作である。
 
坊ちゃん:ひとこと感想(2020年5月31日読了)

【ネタバレがあります!】

これだけ有名な作品なので、内容については割愛。
一銭五厘をめぐる駆け引き。
温泉で泳いだことや、天麩羅や団子を食べたことへの中傷。
腹の中で叫ぶあだ名。
山嵐と行った子供じみた赤シャツへの仕返し。

好き放題やった挙句、自分の都合で辞職し、東京へ帰るという、
自己中心的なストーリーですが、それも清の待つ東京へ一刻も早く戻りたいという思いが、そうさせたのかもしれません。

 

とにかく、全速力で駆け抜ける爽快な物語でした。

 

 

評価:7/10点

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